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アメリカンカスタム再燃?!

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アメリカンカスタム再燃?!

最近、またまたアメリカンスタイルのカスタムが再燃しているようだ。
昔から不動の人気を誇るハーレーは、デッカイのから、ちっちゃくしちゃってるもの、ピッカピカからきったねー(笑)車両まで、様々なカスタムスタイルがあり、これはもはや流行りとかブームとかではなく、それに跨る人間のライフスタイルだと僕は思う。

しかし、ここへ来て昔大流行した国産車のアメリカンスタイルのバイクカスタムが活発になってきているようだ。

30年程前ですかね、HONDAのSTEEDとかDRAGSTARとか、アメリカンでなくともSRをカフェスタイルにしたり、とにかくバイクのカスタムが流行った。

というより、我々からするとその手のカスタムパーツが売れに売れた。

STEEDのマフラーFRセット、クローム仕上げの注文1ロット(一口のご注文)が500セットとかザラだったし
実際、街中ではどいつもこいつも、とりあえずスラッシュカットの直管だったように記憶している。
免許とったらとりあえず、STEEDとかVIRAGOとかDSとかって友人が結構いたし
納車された翌日には、既に無くなっちゃった(盗まれた)なんて気の毒なヤツも何人もいた、、そのくらい人気があったってことですね。

それから、暫くすると段々と、段々と、、段々と1ロットの注文数が減り、社外パーツも気がつけば殆どが中国製とか
ビッグスクーターのアフターパーツ制作もかなりの量をお手伝いさせていただいたが、バイクや車を所有する人工がそもそも減ってきた所以もあることから
あまり目にすることも少なくなった国産アメリカンのカスタムパーツ、車両達。

そこへきて、今年はコロナの影響もあって廃業なさってしまった、某社。
本当に沢山の製品加工に携われたことを光栄に思うし、また本当に残念でならない。
業界では激震となったそんな話の熱も冷めやまぬ頃、皮肉にも巷ではあのマフラーを手に入れたい。ハンドルは作れないか?との問い合わせが絶えないとの話を頂いた。

そう、一部のユーザーに限らず、また流行りだしてきたようだ。

そこで、一つのプロジェクトが生まれ、現在着々と準備を進めています。
私個人でのプロジェクトでないため詳細は明言できないが、一つだけ

やります。。