フロントフォークアウターチューブ
KAWASAKI W1のアウターチューブです。こちらを再めっきしました。
赤錆が多い個体は少ない印象ですが、そもそもの素材巣穴が多いパーツです。
なので、かなり荒い番手からの研磨開始します。
粗目は研削力が強いので、巣穴除去には適していますが、これもまた難しいです。
筒状ですから、変に削ってしまうと表面がウネッてしまったり、ツヤ、光沢加減が変になってしまうこともあるので、このような簡単な形状でも
バイクパーツの再メッキを沢山こなした業者へ依頼されることをお勧めします。